迎裕之のBlog

アールストーンの創業者 迎裕之のBlogです。 現在は、次のチャレンジの準備期間中。


「発信者責任」という言葉を、最近特に意識しています。


仲間や部下に、確かに伝えた事だが、伝わっていないと

いう事はポジションを問わず、よくある事です。




私が思うに、発信者責任はふたつあります。


ひとつは、例えば、場面として全体会議。

そこに20名の人が座って聞いていたとして、


「はい、●●さん、Aさんが今話していた事言って下さい」

って伝えたとして、何人の人が答えられるでしょうか。




これ今、受信者に対して投げかけている言葉です。
発信者は、受信者の心に届くように一生懸命努力して伝えようとする。

でも受信者も、これ、科学的に、こんな数字が出ています。


√(ルート)の定理です。


もし20人いたとしたら、√20


これは、約4.5

つまり、

20名の相手に対しては、
4.5回伝えないと、伝わらない
という事です。


30人になるとルート5.5回。
5.5回話さないと、一対一で伝えたのと同じ質のコミュニケーションがとれない。



●●さん、Aさんが今何言ってましたか?
●●さん、さっきBさんは何言ってましたか?


って言っても、答えられる人と答えられない人がでてくる。


今、弊社にいる人は会社の中核的存在になって欲しいと私は思っています。
マネージャーになる人もいるだろうし、
ならない人もどこかの場面では、発信者になる事でしょう。


ある人に一回言って通じない。

それはもう当たりまえでしょ?というスタンスに立たないと、
TOPもしくは、マネージャー、リーダー、はできないですね。

これは科学的に証明されている数字です。





そしてもうひとつ。


こちらの方がもっと現場でおきてるんじゃないかと思いますが、


「これやっといて!」

仲間に、あるいは上司として頼む事ありますよね。


これやっといて!

とだけ言った場合と、



これやっといて

ビコーズ

なぜなら、クライアントが今こういう状態なので、これをこうしておいて欲しいんだ。



ビコーズが付きました。


この場合、実行パフォーマンスレベルでは、
これやっといて!だけの場合と比べると、16%上がると言われています。

これは行動経済学が言ってる事です。



これは、受信者責任、発信者責任、どちらの責任でしょう?

当然、発信者責任ですね。


発信者が少なくとも努力ができる事です。

これやっといて!だけを言うんじゃなくて、
なぜならば、をつける。




そして、さらに16%上がる方法があります。




これやっといて、

ビコーズ

なぜならば

その後に、

やってくれた後の、その彼への期待を伝える。


これがプラスになると、

さらに実行確度が16%上がる と言われてます。



ともすると、隣の人に、仲間に、部下に、

これやっといて!
(言えば分かるだろう)と思ってしまいますよね。



でも、受信者ってあまり分かってないんです。

これやっといて!なぜならばこうだから。


これやっといて!なぜならばこうだから。
&君のこんな所に期待してるんだよ。


一言付け加えるだけで、

パフォーマンスが16%ずつ上がり、
計32%上がります。



これ発信者責任のうちの一つです。




私を含めて弊社のマネージャーは、何か大事な事を伝える際には特に、
発信者責任を全うし、
同時に、受信する立ち場の人も一生懸命傾聴し実行してもらいたいと思います。

コメント

このブログにコメントするにはログインが必要です。